早いものでもうすぐ11月です。
そろそろ寒くなってくる季節です。
皆さんは寝るときは靴下を履きますか?
冷え性の女性の方たちは靴下を履いて寝られる方多いですよね。
しかし靴下を履いて寝ることはよくない、という意見がネットでけっこう見受けられます。
冷え性の人にして見たら足が冷えてしまうので言うてられないですよね。
靴下を履いて寝ることに関しての迷信や縁起ごと、 靴下を履いて寝てはいけない理由などをまとめてみました。
ちなみに私は靴下を履いて寝ない派です。
靴下履いて寝ると気持ち悪いですよね、疲れも取れませんし。
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目次
靴下履いて寝ると死んだ人?
ネットで靴下を履いて寝ることに関しての情報を調査している時に「靴下履いて寝る 死んだ人」といった関連キーワードが出現しました。
おかしなキーワードなのでそれについて調べてみました。
靴下履いて寝るのは縁起が悪い
色々調査しているとわかってきたのですが、なんでも靴下を履いて寝ることが縁起が悪いということらしい。
それはどういうことなのか調査してみました。
つまりこういうことです。
亡くなられた仏さんが お葬式の時に着せられる衣装っていうものがありますよね。
故人がつつがなく旅をできるようにと願う、ご家族の想いが込められて着せられる、あの仏さんが着るあの衣装です。
そして仏さんに履かせるのは白足袋と草鞋ですよね。
白足袋というのは靴下代わりなんです。
つまり、靴下を履いて寝るということは お亡くなりになって横たわる仏様と同じような格好ということで、縁起が悪いと言うことです。
これから就寝するのに靴下を履いて眠ってしまうと、そのまま仏様になってしまうかもしれない、ということで縁起が悪いんですよ。
靴下が体に及ぼす健康的な悪影響とかそういうものとは違って、あくまでも死んだ人と同じような格好ということで「縁起が悪い」 ということから、靴下を履いて寝るのは良くないと昔から言われていたようです。
ちょっと考えすぎかな、なんて自分は思うんですが昔の人はやっぱり「縁起」というものを大切にするので、靴下を履いて寝ることはよくないというふうに考えたんでしょうね。
「靴下を履いて寝る」に関する迷信
靴下を履いて寝るのはいけない、ということに関しての迷信がかあります。
靴下履いて寝ると親の死に目に会えない
「靴下履いて寝ると親の死に目に会えない」についての意味は上で述べたように、仏様に履かせる足袋の話と関連しています。
靴下を履いたまま寝るということと、横たわった仏様が衣装を着て足袋を履いていることとイメージがリンクするわけですよね。
「そのまま靴下を履いて眠ってしまって仏様になってしまうのでは」ということから、 親が健在の人が親より先に仏様になってしまうことで、「親の死に目に会えない」と言う迷信につながったようです。
確かに靴下を履いて寝てる姿というものは、仏様が足袋を履いて横たわっている様と同じ格好ですもんね。
そう考えると、やっぱり縁起が悪いわけですよ。
年配の人達なんかはやはり そういった縁起が気になるのではないでしょうか。
最近の若い人たちの間ではあまり気にせず、靴下を履いて寝る方は多いと思いますけど。
とは言え、縁起が悪いと言ったって冷え性の女性の方達なんかは言うてられないですもんね。
靴下を履いて寝ると実際どうなる
靴下を履いて寝ると縁起が悪いということについて先ほど書きましたが、そういった迷信ではなく靴下を履いて寝ると実際どうなるんでしょうか。
寝る時に靴下を履いてはいけない理由
専門的なところで言われてることですが、 靴下を履いて寝ることで毛細血管が締め付けられ血流が悪くなり、逆に冷えてしまうという現象がおこったり、むくんだりすることがあるそうです。
それと 靴下を履いて寝ることによって足に汗がかきやすくなり、 その汗が足の皮膚の温度を外へ逃してしまい、より足が冷たくなります。
それと、靴下を履いて寝ることによって体内の温度の放熱を妨げてしまうことも、良いことではないそうです。
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結局は靴下履いて寝るのはダメ?
靴下を履いて寝るのは良くないという理由を書きましたが、 Amazon などで検索すると就寝用の靴下というものがあるんですよね。
ゴムの締め付けもなくてゆったりとした靴下です。
足の指が自由に動かせるように足の指が出せるタイプの靴下が販売されております。
こちらはレディース用ですね。
メンズの就寝用の靴下もありました。
寝る時はやっぱり締め付けができるだけない方がいいですよ。
就寝用のゆったりとした靴下を購入すれば快適に睡眠も取れると思います。
就寝用の靴下を履いて寝れば、就寝時に靴下を履くのはダメというわけでもないようです。
靴下履いて寝る 夏の場合
最近の夏は昔の夏と違ってかなり暑いですよね。
ほとんど亜熱帯です。
冷え性の方も軽ーく冷房を入れて就寝されてる方も多いと思います。
夏場とは言え、冷え性の方には手足の指先が冷えてしまいます。
夏場の外の気温とエアコンの効いた部屋の中との気温差で、自律神経が乱れたりすることもあるそうで、 夏場は薄手の就寝用の靴下を履かれた方が良いですね。
少々お高くなるのですがシルクの就寝用の靴下もあります。
夏場と冬場の就寝用の靴下の生地の材質も考えた靴下選びが大切ですね。
靴下履いて寝ると痩せる?
靴下を履いて寝ることに関しての情報をネットで調査していると、「靴下を履いて寝る 痩せる」といった関連キーワードが出現しました。
果たして靴下を履いて寝れば痩せるのでしょうか。
関連キーワードに「靴下を履いて寝る 痩せる」 といったキーワードが出てくるということは、それだけ多くの人がそのキーワードについて検索しているということです。
しかしながら靴下を履いて寝ると逆に太るそうです。
その理由は、
血流が悪くなることで新陳代謝が落ちる
締め付けの強い靴下を履いて寝る場合、血流が悪くなり新陳代謝が落ちてしまいます。
新陳代謝が落ちてしまえば、当然太ってしまいますよね。
靴下を履いて温めることが逆効果?
それと寒い冬などには、体が代謝をあげようと体温を上げようとします。
しかし靴下を履いて温めることで脂肪が燃焼しにくくなり太ってしまうそうです。
就寝用の靴下は締め付けの少ない、それでいて温めすぎない素材を選ぶ必要がありますよね。
靴下履いて寝ると怖い夢を見る
ネットで検索していると「靴下を履いて寝ると怖い夢を見る」 といったキーワードが出現しました。
実際に靴下を履いて寝ると怖い夢を見るのでしょうか?
それは嘘です。
靴下を履いて寝て怖い夢を見るんでしたら、電車の中で居眠りしてる人たちは皆怖い夢を見ているんでしょうか?
冷え性で就寝時に靴下が欠かせない人たちは、皆怖い夢を見ているのでしょうか?
たまたま靴下を履いて眠ってしまい怖い夢を見た、というのが本当のところでしょう。
極度の冷え性に悩む人たちにしてみたら、靴下がないと快適に眠れないですよね。
足がうっ血するような締め付けの強い靴下を履いて寝れば、怖い夢を見るかもしれませんね(笑)
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まとめ
「靴下を履いて寝る」ことに関しての情報を調査しました。
自分は普段靴下を履いて寝ないのですが、 疲れてしまって靴下を履いたまま眠ることが時々あります。
正直あまり気持ちよくないですよね。
リフレッシュできないと言うか、リラックスできないと言うか・・・
自分は特に冷え性でもないのでよほどの寒い時以外は靴下なんて履いて寝ません。
しかし靴下を履いて寝ることで、足が締め付けられ血流が悪くなるということは今まで意識したことがなかったですね。
確かに靴下は履いて眠った後は足がかなりむくんでいるような気はします。
特に冷え性でもなければ、よほどのことがない限り靴下は履かないでしょうけど、冷え性の方は大変ですよね。
普段履いている靴下で就寝するのではなく、就寝用のゆったりとした靴下を購入することをお勧めします。
暖かすぎてもいけないようなので、素材も吟味して選ばれた方が良いですね。
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