山田雅樹 MASAKI(元ラウドネス)の現在

 

最近ユーチューブでのマイブームですが、ラウドネスの動画を頻繁に見ます。

やっぱいいですよね。

何度かメンバーチェンジを繰り返して最終的にオリジナルメンバーに戻りましたよね。

現在はドラムの樋口宗孝さんがお亡くなりになってしまって、別のドラマーに変わってしまってますが。

中でも個人的には元フラットバッカー、元EZOの山田雅樹さんがボーカルだった頃のラウドネスが一番好きかもしれない。

オリジナルメンバーのラウドネスが一番だ!という方のほうが多いと思いますが・・・

私はやっぱりパンチの効いたへヴイな声の山田雅樹さんの頃のラウドネスが一番最強だったような気がします。

 

さて、現在の山田雅樹さんはラウドネスを脱退。

その後の山田雅樹さんの目立った活動を聞きませんが、現在はどうされてるのでしょうか?




ラウドネスのメンバー遍歴

ラウドネスの簡単なメンバー遍歴をご紹介します。

 

第1期(1981年 – 1988年)

二井原実:ボーカル、
高崎晃:ギター
山下昌良:ベース
樋口宗孝:ドラム

 

第2期(1989年 – 1992年)

マイク・ヴェセーラ:ボーカル
高崎晃:ギター
山下昌良:ベース
樋口宗孝:ドラム

 

第3期(1992年 – 1993年)

山田雅樹:ボーカ
高崎晃:ギター
沢田泰司:ベース
樋口宗孝:ドラム

 

第4期(1994年 – 2000年)

MASAKI(山田雅樹):ボーカル
高崎晃:ギター、作
柴田直人:ベース
本間大嗣:ドラム

 

第5期(2000年 – 2008年)

二井原実:ボーカル
高崎晃:ギタ
山下昌良:ベース
樋口宗孝:ドラム

 

第6期(2009年 – )

二井原実:ボーカル
高崎晃:ギター
山下昌良:ベース
鈴木政行:ドラム

 

といった感じでラウドネスは6期に渡ってメンバーチェンジがありました。

山田雅樹さんがラウドネスに参加したのは第3期からです。

 

第2期の外国人ボーカリストのマイク・ヴェセーラの時も結構好きでした。

オリジナルメンバーの二井原実さんのボーカルも良いのですがパンチの効いたシャウトという面ではちょっと弱いような気もします。

まぁ、そんなところだけで語れないのはわかってますが、あくまでも個人的な好みですけど。

 

第3期のラウドネスにはベースが元エックスの沢田泰司さんが参加してます。

この頃のライブ映像を見てると観客に女性が多くなってるのが歓声からわかります。

エックスの頃の沢田泰司さんのファンがそものままシフトしてラウドネスのライブに訪れてるようです。

ライブ映像見てると過去のラウドネスとは全く別のバンドという感じですね。

バンドのテンションがすごくて、技術や楽曲などラウドネスのピークなのでは?って思えます。

それと山田雅樹さんのボーカルが何よりもスゴイです。

 

第4期になっるとオリジナル・メンバーがギターの高崎晃さんのみという状況で音源聞くと「これラウドネス?」って耳を疑うくらい音楽性も変わってしまいますが。

 

これを最後に山田雅樹さんはラウドネスから脱退してしまいます。

現状のLOUDNESSに疑問を感じていた山田雅樹さんから「オリジナルメンバーでやってみては」と助言された高崎晃さんはその後オリジナル・メンバーのラウドネスを始動するわけですが・・・・

おそらく山田雅樹さんはどんどん音楽性が変わっていき、元のラウドネスから離れていく当時のラウドネスの音楽性に疑問を感じていたのかもしれませんよね。

 

山田雅樹さんがフラットバッカーで活動を始めたのが1982年。

過去のラウドネスの活動と並行するように山田雅樹さんも音楽活動してきるのでラウドネスの元々の音楽性もよく知ってると思われます。

 

高崎晃さんもメンバーチェンジとともに音楽性が変化していくバンドに戸惑いがあったのかもしませんよね。




山田雅樹 MASAKIの現在は?

ラウドネスを脱退した山田雅樹さんですが、その後は目立った活動もなくファンにとっては寂しいところ。

ラウドネスを脱退後の山田雅樹さんの動向を調べてみました。

2000年にラウドネスを脱退した山田雅樹さんですが、翌年に女性ボーカリストのAyaのバンドの、FiRESiGNに作曲、バックグラウンドボーカル、ベーシストとして参加。

ニューヨークを拠点として活動。

ウィキでの情報ですが、どうやら2018年頃まで活動していたそうです。

ユーチューブにFiRESiGNの動画がありました。

 

しかし、メジャーなフラットバッカー、EZO、そしてラウドネスというバンドのフロントマンだった人が、ほとんど無名のボーカリストのバンドにベーシストとして参加してることに驚きました。

ライブの演奏を見ていてもラウドネスの頃の山田雅樹さんとは思えないくらい別の人のように見えます。

ラウドネスの頃のピリピリした緊張感は感じませんが、音楽活動を楽しんでるように見えますよね。

ラウドネスの頃はいろんなしがらみもあり、それはそれで色々と悩みもあったのかな?って思ってみたり。

このバンドでは2012年に札幌、横須賀、大阪でライブを行ったそうだ。

札幌といえばう山田雅樹さんの出身地。

地元ではおそらく伝説の人でしょうし、ファンにはたまらないものがあったかもしれませんが、フラットバッカーの頃のようなキレッキレの音楽でないのは寂しいところです・・・・。

 

現在のFiRESiGNに関する情報ですが公式サイトは残ってるものの現在はクローズしてます。

https://firesign.nyc/

サイトが何かしら残ってるてことは今でもバンドは解散してないのかもしれませんが、バンドの公式サイトもクローズでは現在のバンドの活動状況が一切わかりません。

それと山田雅樹さんの現在の状況もネットでいろいろと調べてみたのですが一切情報がありません。

 

ツイッターで山田雅樹さんの名前で検索してみたら、いまだに山田雅樹さんの声を評価するツイートが多数検索されます。

EZOの頃の評価は悲しいくらいショボい評価ですが、フラットバッカー時代とラウウドネス時代の山田雅樹さんのボーカルは伝説となっております。

こんなこと書いちゃうと熱烈なラウドネスのファンの方は怒るかもしれませんが、やっぱりラウドネスのピークは第3期から第4期では?って思います。

ほんと山田雅樹さん、またバンド活動を始めてほしいです。

あれだけの声の持ち主ですから、スゴイメンバー集められそうな気がします。




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