クリスマスの鳥の名前は何?なぜ食べるの?その由来は?

一年って早くすぎるもので11月の後半にもなれば、クリスマスの予定を考えてみたり。

そんでもって、クリスマスが過ぎたらもう正月。

ほんと一年ってあと言う間です。

 

そんでもってクリスマスに食べるあの鳥の名前ってなんだっけ?

そのような疑問が頭をよぎりました。

日本では「鶏」を食べますが海外では「鶏」ではない別の鳥を食べるんですよね。

いまさら聞けない「気になる」を調査しました。

 

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クリスマスの鳥の名前は何?

日本のクリスマスは鶏の肉を食べます。

日本でクリスマスの鳥っていうと鶏です。

 

アメリカ、イギリスのクリスマスに食べる鳥は「七面鳥」です。

外国では「ターキー」って呼ばれてます。

 

日本では七面鳥は馴染みがないですが、欧米ではクリスマスに七面鳥が食べられてることはよく知られてることです。

映画のワンシーンなんかに鶏よりも大きな鳥が丸焼きで出てくるシーンがよくありますよね。

 

ちなみに七面鳥ってこんな鳥です。

鶏よりのちょっとグロテクスな感じがします。

 

・生態はアメリカ合衆国、カナダ南部ならびにメキシコに分布とのこと。

 

・食性は植物食傾向の強い雑食。

果実、種子、昆虫類、両生類、爬虫類を食すらしい。

 

 

特にアメリカ、イギリスでは食用として飼育されております。

 

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クリスマスの鳥(七面鳥)なぜクリスマスに食べる?

クリスマスの鳥で知られる「七面鳥」ですが最大種で全長1メートル以上、体重は約9kgになるとのこと。

つまりアメリカのクリスマスは日本のクリスマスと違って家族で過ごすのが当たり前のようです。

家族が集って食べるので全長1メートル以上にもなる「七面鳥」は大きくて家族の胃袋を満たしてくれるわけです。

アメリカやイギリスでは日本と違って肉をたくさん食べる食文化で、それにアメリカやイギリスでは大きなオーブンが各家庭にあるので、大きな七面鳥を丸焼きにできるんで理にかなってるわけです。

 

それとアメリカのクリスマスは元々はガチョウを食べてたとのこと。

しかしガチョウはたくさんの家族が集まるアメリカのクリスマスの日に食すには、ちょっと小さかったんですよね。

七面鳥くらいの大きさだったら自宅のオーブンでも焼けるので、クリスマスに食べる鳥の定番になったようです。

クリスマスに七面鳥を食べる由来は?

アメリカでクリスマスに七面鳥を食べるようになった由来は開拓時代にまで遡ります。

ヨーロッパからアメリカ大陸に渡った開拓者たちは、ヨーロッパから持ち込んだ種を植えたけども、うまく収穫できませんでした。

それで、多くの開拓者は飢餓に苦しんだようです。

飢えに苦しむ開拓者をネイティブアメリカンのインディアン達は、七面鳥などの食べ物を分け与えたことで開拓者たちの多くはは生き延びることができたとのこと。

それで命の恩人であるインディアンに感謝する意味と収穫をお祝いする意味で、アメリカでは毎年11月の第4木曜日の感謝祭に七面鳥を食べる習慣ができたとのこと。

その習慣が広がってクリスマスに七面鳥を食べるようになったとか。

 

クリスマスってイエス・キリストが生まれた日です。

キリスト教の国では特別な日ですよね。

クリスマスは祝祭であって、家族集まってキリストに感謝する日でもあります。

クリスマスもある意味、感謝祭なんですよね。

 

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まとめ

クリスマスに食べる鳥、七面鳥がなぜクリスマスに食べられるのかについて書きました。

こうやって色々と調べてみると、日本人の我々が毎年やってくるクリスマスに対しての感謝ってしてませんよね(笑)

欧米では家族で過ごす神聖な日のクリスマスだけど、日本ではなぜかシティホテルがカップルで満杯になるという、なんともふしだらな日と化すわけですから。

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